【 EBBX概要 】

EBBXでは、指数重みボリンジャーバンド(EBB)の±1σ、±2σが灰色で描かれ、EBBの0σと指数重み1次近似による推定値(e1p)のあいだに色が塗られています。その色分けは0σとe1pの上下関係とe1pが上昇中かどうかにより、赤(上昇トレンド)、青(下降トレンド)、灰(レンジ)です。

EBBXの基本パラメータτは、指数重みの重心です。
上のチャート右下には、τが1M(1ヶ月)で、barの数に換算して252本、続いてσの値幅が2.400円であることが表示されています。

EBBXの性質です。(0σは指数重み0次推定値なのでe0pとも呼んでます。)
1. e1p-e0pは近似直線の傾き(τあたりの値幅)
2. (e1p-e0p)/σは時間とpriceの相関係数
3. priceが+1σ超なら、σ(分散)増加
4. priceがe1p超なら、e1p-e0p(傾き)増加
5. priceが(e0p+e1p)/2超なら、e1p(1次推定値)増加
6. priceがe0p超なら、e0p(0次推定値)増加

【 上チャートの分析 τ=1M(1ヶ月)】

・この3τ弱、帯の赤が継続。買い
・この2τ以上、e1p近辺ではあるが、e1pを下回っていることが多い。警戒しながらの買い
・今週は一度、e1pも1σも直近高値も超えたのは買い安心材料
・(e0p+e1p)/2(≒149.5)を明らかに割り込むと帯の色が灰色になります。灰色になるまで値幅ほとんどいらない

【 下チャートの分析 τ=1W(1週間)】

・この13τのあいだ、帯は赤と灰で赤が多い
・直近1τ、ほぼ-1σ~2σのあいだと振れ幅が通常に戻った
・この14τのあいだ、下値も上値も切り上げ
・τのあいだに2σの逆行が普通にある。0.9(≒0.442*2)円くらいの逆行があっても余裕で耐える必要がある
・日内の細かい変動は0.3σ以下から1σまで色々
(過去も参照できるように細かいチャートにしましたが、拡大したほうが見やすいと思います。)

【 USDJPYの来週の方針 】

基本的にτ=1Wの±1σのあいだのレンジを想定して買いで参入です。

・-1σ(149.4)まではレンジ相場を狙い、反発を待ってから買い
・-1σより下では買い増しなし
・上昇0.5σ(0.22円≒0.442/2)で1/3清算(-0.5σで買ったポジションでも、一度-1.5σになったら-1σで清算)
・-2σ(148.9)で損切
・1τのあいだ0σ(149.8)を割らなければ上昇トレンド入りを意識する
Technical IndicatorsTrend Analysis

ここほれ!わんわん
และใน:

การนำเสนอที่เกี่ยวข้อง

คำจำกัดสิทธิ์ความรับผิดชอบ