SP:SPX   ดัชนี เอส แอนด์ พี 500
1、2月の底値が抵抗線と意識されつつあり
4400周辺では需要のわりに上がっていない現象あり

5/31には出来高を伴った売りがあるが、下がってないところが底力の強さを感じさせるチャート。

ただし、上昇のフォロースルーはなく、その後も保ち合いが継続。
今後はアップスラストorブレイクアウトになるか注目

ブレイクアウト後の吸収としても4400ポイント周辺でのやれやれ利益確定or損切は多く、抵抗線は強くあまり良いものではない。

週足では、6月からの戻り値あと、値幅が狭くなっていることは買い方としてはあまりいい気はしないだろう。

今週はCPIの発表が控えており、ヘッジファンドもなかなか動きにくいか。

注記:FRB高官による
6月、7月にける0.5ポイントずつの利上げ発言後とくに下がっていない

モルガンの大門氏によるハリケーンが来るというリセッション発言(6/2)も狭いレンジ内にはとどまっている。
同じモルガンの粕MAN氏はリセッションは予想せず(6/7)

金男はリセッションにはならず、軟着陸じゃいねーかと(6/6)

巨大金融屋でもだまし合いが生じているか。
ポジションがたまってそうであり、いずれにしても、つぎの動きは大きそうだ。

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