2017年末の第1次コインバブルからわずか3年で史上最高値を更新したビットコイン。
今後どこまで上がるのでしょうか?
昨年5月の投稿で、
世界の投資資金総量の増大とその中でのビットコインへの投資される割合の増加から、
12年後に166万円〜830万円になる長期予想を書きました。
現在、その予想のペースを大きく上回るペースで上昇をしていますので、
第2次バブルと言って良いかと思います。
ビットコインは、コインとは言っていますが、それ自体は単なるデータにすぎないので、
金や株のような本質的な価値はありません。
では何故価格が騰っているのか?
それは、端的に言ってしまえば、
ビットコイン取引参加者の多くが、「今後ビットコインが騰る」と思っているから買われている。
ということに尽きると思います。
今後の上昇について予想するのは困難ですが、
チャートでは、フィボナッチリトレースメントのエクステンションで考えてみました。
2017年の最高値とその後バブル崩壊時の大底との間のリトレースメントで考えてみました。
当面は、123.6%付近の約280万円を目標になりそうです。
ビットコインは休日関係なく一年中取引されていますが、
年末相場ではさすがに市場参加者もお休みなのか、高値圏でもみ合っています。
2017年の高値が現在サポートになっているようです。
今後200万円近辺までの調整はあると思いますが、そうなった場合は、
リバランス買いを実行していくつもりです。