BTCの動向見極めをどこでするのか

12 ม.ค. 2020

BTCは上げ一服で8000ドルをウロついている状況。ファンドや機関投資家の動きがバラバラな上に、マイナーのヘッジショートが入っている為上値は抑えられていることがある。
また、オプション動向については上下両方を見ているように思える為、方向感に乏しい展開。

現在最も有力と考えているのはABCDEのトライアングル修正の為に、現在の動きが一山あってからインパルス発生でE波の5波動完成となれば上で上値をみて売りと考えるのが無難だろうか。

但し、現在の動きがまだDであることも否定は出来ないこと、仮定単純ABCが終了した可能性もある事からも様子見のスタイルが好ましいと考えるため、個人的には試し玉のイメージで少量のショートを持っている。

リーディングダイアゴナルになる場合はここから直ぐにインパルス形成となるが、仮定A波は3波動構成の為に、若干懐疑的であり確率は3番手という所。1番手はトライアングル、2番手はABCだが、1番手と2番手の差は感覚的にそこまではない事を付け加えておきたい。

結論としては、まだ下目線が優位であり、上の目線も残すという所。

下は5000から5500ドルまでが最低とみる。
但し、これは各種レジスタンスを突破した場合。