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ドル円展望~6月1週目経過時点です~
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ドル円展望~6月1週目経過時点です~
โดย maru-2626
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ที่อัปเดต:
9 มิ.ย.
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8 มิ.ย.
2か月振りの投稿となりますね。
相場の皆さまお久しぶりです!
さて、先週金曜日に発表された雇用統計では、結果自体は予想を上回り上昇。
同日に直前まで下落基調だった分もあってか、1円以上大きく値を伸ばしました。
私は指標の予想等はあまり得意では無いので、実際どちらに行くのか等は分かりませんでしたが、市場の予想では下に向かっていくと考えていた人も多かっただけにある意味サプライズな動きになったのかもしれませんね💦
今回の結果に対して界隈では色々と異論があるようですが、私にはそれぞれの意見にも甲乙付け難く、ましてやそれに対して特に意見することはありません。まぁつまり、「正直よく分からない」とだけ言っておきましょう。
そんな私ですが、私の中でファンダメンタルは重要な事とは重々理解しているつもりでも、私のテクニカル主体のトレードの本質とは結局の所、今起こった結果とその事実に対して後追いする立ち回りしかできないので、これからもそれをやっていくのみです。
:前置きが長くなり申し訳ありませんでした。それでは本題に入ります。
6月に入ったので、まずは先月までのドル円の月足チャートから見ていきますが、上位足であるほど大筋の環境認識として見ていきます。
【月足】⇊
皆さんもお分かりの通りですが、4月が大陽線で、直後に為替介入があった為下落して、一時的に5月は全戻ししていましたが、最終的にその下げ分もほぼ折り返し戻して5月は長い下髭となり、今月に入ってもまだ4月の高値には到達していませんね。
先月の時点でも高値を更新していなかった事に加え、先月の各経済指標ではドル安を示唆する様な結果が多く、徐々にドル安の雰囲気になっていた所に先週金曜日の雇用統計でその予想を裏切るかの様にドル高の結果となり急上昇したせいで、今月はまた下に髭を付けている状態です。
大筋では私の中でドル円は上目線であり、大まかには黄色矢印の様な上昇のし方になると予想しています。(過去の投稿でもその話はしていますのでご覧ください)
とは言え、まだ今月の足がどうなるかは全く計り知れません。
今はそういう髭の大きくなるような不安定な動きの最中であるという事は、何となく伝わったかと思います。
というか伝わって欲しいです。
では次に週足です。
【週足】⇊
週足では、先週は下髭の長い陰線となりました。
週足チャートでは、テクニカル的に言うとアセンディングトライアングルの成立後、上にブレイクし、その後介入が入ってきて、結果的に介入がそのアセトラの上限ラインである凡そ152円までのロールリバースとなり、それがレジサポ転換し、現在の位置までの上昇となっています。
そして、現在はまだエリオット推進波の5波の最中であると考えています。
先週は、金曜日の上げが無ければ、もっと大きな陰線になって再度152円すら目指し、介入後の安値を超える下げが有れば、ダウ理論的にはエリオット5波も終了していたのかも知れなかったのでしょうが、たらればの話は相場では無意味なのでやめます。
それよりも、「下髭の長い陰線」という事実を基に私は考察していきたいと思います。
まず、先週までの時点では介入後の戻しから既に157円台まで到達しており、既に過去の介入があった価格帯迄到達しています。
現時点では再度介入、等と言う話は殆ど出てきていませんが、やはり先週末の雇用統計で起こった上昇によって今後更に上昇の流れが継続していき再度170円台に乗せ、更に先週までの高値を超えてくれば、また為替介入を警戒した動きは出てくると思います。
つまり、単純に言えば、週足レベルでもまだまだ目線は上となります。
実際、介入の事を意識するのは大事ですが、気にし過ぎるとテクニカルの勘が鈍ります。
何度も言いますが、私は基本的には既に起こった「事実」を基に考察し、動きます。
その基本的な考えの基、次からは戦略的な説明と共に日足を見ていきましょう。
【日足】⇊
昨日の日足は見ての通りの陽線ですね。
昨日まで雲の中に刺さっていたローソク足も雲を上抜けし、遅行スパンはローソク足の上に抜け、一目均衡表でいう所の三役好転の状態に戻りました。
勿論それだけではありませんね。
確定足で5日移動平均線と20日移動平均線の上に位置してきた事や、先週の間には153.6の押し安値を割らずに6/5には包み足(2本の線で構成されるので洋語ではツーバーリバーサルとも言いますが)のプライスアクション発生と、その翌日6/6日の陰線を6/7の陽線で更に包み足となり、背先週月曜日までの下落に対しての強い上昇転換の合図であったとも捉えることができます。
まぁ、まだ戻り高値157.709まで戻してきている訳では無い為、「上昇転換からの上昇継続」という事実確定までにはなっていませんが、今週以降はその可能性が有る事が見て取れます。
その上で来週の経済指標の予定を見てみると、重要イベントがあるのは6/12(水)21:30の米CPIと、同日の27:00からのFOMCM、27:30パウエル議長の会見があります。
以降は、6/14(金)正午前後 日銀金融政策発表
6/14(金)15:30 植田総裁の会見
と、こちらも重要イベントですね。まぁこちらはFOMCが明けてから考えるとしておきます。
それまでの間は、少なくとも先週の上昇の流れが週明け月曜日から直ぐに、しかも急激に(金曜便分を全戻しするレベルで反落するというのはかなり考え難いです。
という事は、少なくともレジスタンスされる可能性の高い直近戻り高値ラインまでは、ゆっくりでも上昇していく公算は高くなるのでは?と考えがまとまってきます。
勿論多少なら、現在地点より下落していくシナリオもある事を忘れないで欲しいですが、ちょっと小さめに下落した場面では、更に時間足レベルの下位足で見たMAや水平線などをサポートに少なくとも水曜夜までは、デイトレでは押し目買い戦略の優位性が高そうかなと考えています。
という事で4時間足を見ていきます。
【4時間足】⇊
4時間足は先週の高値157.709をトップにしたダブルトップ天井のネックラインでもあった156.580を上抜け(一度下抜けたサポートラインを再度レジサポ転換している為今はサポートラインと見る)しています。
ただ、ローソク足実体では156.7付近で止まっており、一瞬157円まで到達した先は髭となって上値を抑えられています。この高値157.0辺りには、下降トレンドラインと、以前まで機能していた上昇トレンドラインとが交差している位置になっており、それぞれはレジスタンスラインとして機能する可能性が有るラインで、そして今はまだ下降トレンドラインの下に位置しています。
この157.0という価格帯が今の上昇を邪魔しているので、これを超えるか否かで週開けが始まりそうですよね。
私の見解ではローソク足の動き的に見て、もう一度くらい高値チャレンジをしそうな勢いはありますが、一旦は押し戻される展開を予想しています。
又、急上昇直後である為、4時間足20SMAや更に下位足の1時間足20SMAとの乖離も大きくなっているので、普通に考えれば真上にハッキリとした抵抗があるのであれば、それを背に一旦押してくるはずです。
私としては、週明けは押し目を待って、上抜けしたての日足及び4~1時間足レベルのサポートとなりそうな20SMAや20EMA又は1~4時間足200SMA,EMAなどの各平均線までの押しからの反発を期待した押し目買いや、157.0で頭を押さえられた場合のみにその押し目となる位置までの反落狙い売りのどちらか又はどちらもでやっていきたいと考えています。
という事で一応1時間足チャートも載せておきますね。
【1時間足】⇊
月~火位はこのシナリオで行けると思ってますが、チャートの動き方次第では予想は現時点でのものからガラッと変わる可能性も十分あるので、毎日のデイトレシナリオ予想はSNSで発信していきます。
ではコツコツ積み重ねて頑張っていきましょう!!
9 มิ.ย.
บันทึกช่วยจำ
こちらは修正前の方になります。
新たに修正済みのものを6/10に投稿していますのでそちらの方を閲覧いただくようお願いします。
Candlestick Analysis
Multiple Time Frame Analysis
Support and Resistance
maru-2626
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