今月7月に入ってから、半導体関連株は大きく下落している。これをどう判断するか?
私は保有していた半導体関連の投資信託(楽天・SOXインデックス・ファンド(楽天・SOX))を6/18に売却した。
私の見立ては半導体関連株の長期トレンドは引き続き不変、上昇である。(見立てというよりも、願望と言ったほうが正確か。ははは)
今月に入りSOX指数は下落した。また、ドル円は円安が緩和されたことでドル建て商品を購入するハードルが少し低くなったことはありがたい。そろそろ、再び半導体関連の投資信託やETFを買い付けるチャンスが訪れたと考えている。
目下の相場環境を考えると、半導体株が短期間に大きく反発上昇していくことは考えづらい。夏枯れ閑散相場を前提として、もみ合いボックス、じりじりと売られ下落する展開を想定した。
この先数ヶ月は(赤色長方形の領域)での値動きを想定した上で、ポジションを組んでいきたい。
指数が大きく下がり4月の安値に近づくまでじっくりと待つか、それとも深く考えず、安く買おうとせず、こつこつと時間分散、金額分散で拾っていくか。考えよう。
Q「で、ボックスの安値を割れて下抜けたらどうしますのん?」
A「...(沈黙)」