ポンドルに続いて、ポンド円も節目に到達しています。
これからのチャートの基本的な予測はポンドルの時の記事と同じです。
上抜ければひとまず最大1000pipsほどの上昇余地があり、上抜けに失敗すれば1000pipsほど下へ。
チャネルラインに沿って下降していく感じになるのでしょうかね?

・上抜け失敗の場合
 チャネルラインに沿っての下落を想定しています。
 投機的要素が強い通貨であることも踏まえれば、4H~日足レベルではわかりやすいトレンドが形成されるんじゃないかなと思っています。

・上抜け成功
 値幅2倍法則で言えば上限は160付近です。
 160と言うと、国民投票があった週(2016/6/20の週)の最高値がちょうどそこになります。
 もしそこまで行くのなら美しいチャートになりますね……!
 てか改めてこの週のボラえげつないな、上下に2700pips……。

 とはいえ、直近の目標は今年最高値等を超えた先の150.0、
 さらに先に国民投票以来の最高値の155.0、そしてそれを乗り越えてようやく160.0ですからね。
 道のりは長い……どこかで失速して下降トレンドに転ずる展開も常に念頭に置く必要はあるでしょう。
 中長期の大口取引は、手仕舞いの判断は早めにしたほうが良いかと思います。


・下落のその先
 ポンド円の史上最安値ですけど、2011年〜2012年にかけての116円台らしいんですよね。
 これから数年間、英国経済が下向きになっている間は、この価格を意識することになるでしょう。
 ポンドクロスが軒並み最安値を更新or最安値付近で足踏みをした後、ポンド安に目をつけた海外資本の流入が始まり、徐々に価格を回復していく展開ですかね。
 とはいえ115↓はよくわかりません。
 チャネル幅が1200pipsほどあるので、そのくらいのスケールの値動きを繰り返しながら下がるところまで下がるのでしょうかね…?

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というわけで、国民投票後の戦略について大雑把に書いてみました。
いずれにせよ、ドル円と比べてポンドクロスは値動きがハッキリしていて読み取りやすいのが良いですね。
もうこうなったら投機専用の通貨を用意してくれや(懇願)

Candlestick AnalysisGBPGBPJPYSupport and ResistanceTrend Lines

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