3月19日(月)のユーロ円アップデートです。
先週よりユーロ豪のショートポジションを構築しましたが、
もちろん豪ドルが弱い事を考慮してもユーロが強いと感じます。
また先ほどユーロドル、豪ドルドルなどのCOTレポートを確認しました。
(実はしばらくの間、TradingViewとquandlのトラブルでCOTインジケーターが機能していなかったのですが
先ほど見たところ動いていました。)
すると、ユーロ買い、豪ドル売りの動向が確認できました。
それらを受けて、ユーロ豪のポジションはロスカットしました。
と同時にこのユーロの強さの確認の意味も含めてユーロ円のチャートに注目してみました。
ユーロ円は2月初旬の137円レベルから129円まで下落してきています。
これは137円で日足レベルの高値を3波で付けた後、調整波の段階と推測しています。
そしてこの調整波はまだ明確な3波構造ではありません。
普通に考えれば、チャート内の(4)?の地点をA波、戻りのB波の後、現状はC波と考えられます。
しかしこの単純な推察は誤りであると考えています。
しかし気になる部分があります。
まずC波は推進波の可能性が高い波動ですが現状はその動きにはまだ発展していません。
もちろんこれは今後の可能性を残しますが、
もう一点は、特に4時間足レベル、そして日足でも3/5の直近安値が
スパイクボトムの形状を示していることです。
現在は、そのスパイクボトムの手前で下げ渋りにも見えます。
そこで直近安値水準(129.3)がかなり近いこともあり、ロングで入りました。
直近安値が終値ベースで明確に割れば手仕舞いします。
ただし逆に割らずに、次の4時間足のローソク足が陽線で反転を示してくれば
ポジションを積み上げたいと考えています。
その場合の想定ルートは黄色のラインで、現在のターゲットは134.6レベルです。