【BTCUSD】調整はもうあと少し足りないのかもしれません

6 ส.ค. 2018

前回のフィボナッチ・リトレースメントの値は間違っていました（汗）
すみません。

現在のBTC相場は新たな上昇波形成へ向けて調整中です。
大きな上昇波動を6月24日を始点とするインパルス波と仮定すると（気が早いですが）、現在は2波目にあたります。

大きな上昇波動を基点に考えていきます。
前提として、インパルス波の2波目というのは、大体1波目の0.618倍が理想だそうです。そう考えると、現在の7000$前後という価格帯は微妙な立ち位置で、フィボナッチでいうと0.5と0.618の間をさまよっていることになります。
0.5ラインは割っているし、0.618ラインはサポートチェックしていないし、これから上昇するにしても、不安要素が多くエネルギー不足で打ち上げできない、というのが現状になります。
これからのことを考えると、不安材料を残したまま上昇へ向かうのは少々リスキーですし、買い方が集まらず中途半端な上昇になってしまう可能性が高いです。
ただし、エリオット波動論において、2波目は1波目の0.618倍でなくてはならないという決まりはもちろんありません。0.382で跳ねる場合もあれば、始点ギリギリまで調整が続く場合もあります。4月のインパルス波なんかがそうでした。我々個人投資家としては柔軟な対応が必要になってきます。

自分は現在もショートを握っていますが、これからポジションを持つ人は今は危険だと思います。シグナルが明確になるまで待ちましょう。
もう1段階下げるのか、このまま上がるのか、そこらへんはクジラさんのご機嫌次第ということですかね・・・。