คำอธิบาย
⋅ (USDJPY)ドル円 週足
先月はトライアングルを上抜けてきましたが、サポレジ転換できずに反落しました。
今度は下値のトレンドラインを下抜けてきました。
今週の動きがトレンドラインを下抜けた状態となると底抜けとなる可能性が出てきます。
しかし、そのラインを更新したときに一過性で終わることもあります。
いわゆる、「ダマシのブレイクアウト」といわれます。
トレンドラインや水平線はサポート(支持線)となり、レジスタンス(抵抗線)となります。
そこで、そのラインを更新した時に「サポレジ転換」という
サポートラインがレジスタンスラインになってくるとそのラインのブレイクが本物の可能性が高まります。
価格のブレイクが本物か、偽物かを意識することが重要です。
マーケットは新型肺炎の影響からリスク回避の動きが強くなってきています。
この動きによりマーケットのボラ(変動率)が高くなってきています。
ボラが高くなると、良くも悪くも大きく動きますので振り回されてしまえばピンチになりますし、
流れに乗れればチャンスになってきます。
意地を張っていてはピンチが近づきます。
流れに素直になればチャンスが近づきます。
あなたはピンチとチャンスのどちらを手に入れるのでしょう。