本日4月21日までの注文比率を見た場合、4月18日以降、買い注文・売り注文共に急増させていたBTCは流動性の高い市場が続いていましたが、4月20日には買い注文・売り注文共に大きく解消された動きが確認されています。その後の注文比率は大きな変動も見られておらず、4月18日以降の市場と比較して流動性の低い状況が続いています。 BTC/JPYの日足チャートを見ていきます。4月20日より連日60万円台目前の価格帯で張り付いた値動きを見せているBTC、今後直近高値である60万8千円台への到達を見せずに反落した場合、下降チャートへ移行するサインであるhead and shoulderのパターンも見え始めるため警戒が必要な場面です。